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都道府県別お米ランキング!どこが一番作ってる?食べてる?をチェックしよう

はじめに:お米ってどこで作られて、どこでよく食べられてる?

日本全国で作られているお米。でも、地域によって「たくさん作ってる県」「よく食べてる県」ってけっこう違うんです。

今回は、農林水産省や総務省の最新データをもとに、都道府県別のお米の生産量と消費量をランキング形式で紹介します。さらに、人気のブランド米やご当地のお米事情についても見ていきます。

お米をたくさん作っている県ランキング(2024年産)

農林水産省の「作物統計調査(令和6年産)」によると、主食用米の収穫量トップ5は以下の通りです。

順位都道府県収穫量(トン)
1位新潟県591,700
2位北海道540,200
3位秋田県458,200
4位山形県359,300
5位宮城県344,700

やっぱり上位は東北や北海道。寒い地域でも品種改良が進んでいて、今では北海道も全国トップクラスの生産地です。

お米をたくさん食べている県ランキング(2020〜2022年平均)

次は総務省「家計調査」のデータをもとに、1人あたりの年間消費量が多い県を見てみましょう。

順位都道府県消費量(kg)
1位富山県77.8
2位福井県77.3
3位北海道77.1
4位長崎県75.8
5位山形県75.5

意外にも、富山や福井といった北陸地方が上位にランクイン。家庭でしっかりご飯を食べる文化が今も残っているのかもしれません。

知っておきたい!ご当地ブランド米の魅力

地域によっては、全国的にも知られているブランド米があります。それぞれの特徴もチェックしてみましょう。

  • 魚沼産コシヒカリ(新潟):粘りと甘みがしっかり。高級米の代表格。
  • ゆめぴりか(北海道):もちもちの食感と濃厚な甘みでお弁当にもぴったり。
  • あきたこまち(秋田):冷めても美味しい、バランスのいい味わい。
  • つや姫(山形):見た目のツヤと上品な甘みで食味ランキング常連。
  • 森のくまさん(熊本):九州の注目株。粘りと香りがしっかり。

まとめ:地元のお米、もっと知って味わってみよう

お米の生産と消費には、地域ごとの個性がしっかり出ています。新潟や北海道のような有名どころもあれば、地元で大事に食べられている隠れたブランド米も。

旅行やふるさと納税で手に入る地域限定米も多いので、いろいろ食べ比べてお気に入りを見つけるのもおすすめです。

参考データ

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