旬のいちご特集|全国いちご図鑑

夏の旬の食材|6〜8月の野菜・魚・貝・果物一覧と選び方

夏は、体の熱をクールダウンさせるみずみずしい夏野菜と、汗で失われやすい栄養を補いやすいスタミナ食材が充実する季節です。ここでは6〜8月を目安に、夏の旬の食材をジャンル別にまとめました(※旬は地域・気候・漁場により前後します)。

夏らしさが強い代表食材(ピックアップ)

  • 夏野菜:トマト/ナス/きゅうり/ピーマン・パプリカ・ししとう/ゴーヤ/とうもろこし/オクラ/枝豆
  • 香味・薬味:シソ(大葉)/ミョウガ/新しょうが/ニンニク/ラッキョウ
  • :真アジ/イワシ/サバ/ハモ/アユ/スズキ/キス/タコ/イカ類
  • 磯もの:サザエ/アワビ/ウニ(産地によって夏が最盛期)
  • 夏フルーツ:スイカ/メロン/もも/ぶどう(早生)/マンゴー

夏の旬カレンダー(6〜8月)

夏は「夏野菜のピーク」と「川魚・磯もの」が目立ちます。目安のカレンダーです。

食材 6月 7月 8月
トマト/ナス/きゅうり/ピーマン/ゴーヤ
とうもろこし/オクラ/ズッキーニ/枝豆
モロヘイヤ/ツルムラサキ/空芯菜
真アジ/イワシ/サバ
ハモ/スズキ/キス
アユ(川魚)
サザエ/アワビ/ウニ(磯もの)
スイカ/メロン/もも/ぶどう(早生)/マンゴー

凡例:◎ 旬の中心/○ 旬の範囲/△ 出回り始め(産地差あり)

野菜・山菜(夏野菜/香味野菜)

トマト(大玉・ミニトマト)

みずみずしさと酸味・甘みのバランスが夏向き。冷やしてサラダ、加熱してソースにも使えます。

ナス

油との相性が良い夏野菜。焼きなす、煮浸し、揚げびたしなど「火を入れてとろっと」がおいしさの軸です。

きゅうり

さっぱり食べられる代表格。塩もみ、浅漬け、酢の物で、暑い日でも食べやすいです。

ピーマン/パプリカ/ししとう

炒め物・焼き物で使いやすい万能枠。ししとうは焼いて鰹節+醤油で副菜が完成します。

ゴーヤ

苦味が夏らしさの主役。チャンプルーや薄切りのサラダなど、塩もみで苦味を調整できます。

とうもろこし

鮮度が味に直結。購入後はなるべく早く加熱(ゆで・蒸し)すると甘みが活きます。

オクラ

ねばりが特徴。さっとゆでて刻み、冷奴やそうめんのトッピングにすると夏向きです。

ズッキーニ

焼く・炒める・煮る、どれも相性が良い野菜。薄切りソテーやラタトゥイユに向きます。

枝豆

夏の定番。塩ゆでで香りと甘みを引き出すと満足度が上がります。

インゲン(さやいんげん)

胡麻和え、炒め物、天ぷらなど用途が広い食材。色よく仕上げるなら短時間加熱がコツです。

かぼちゃ

夏に収穫され、保存で甘みがのるタイプも多い野菜。煮物だけでなくサラダにも使えます。

モロヘイヤ/ツルムラサキ/空芯菜

夏の葉物。さっと加熱しておひたし、炒め物、スープに。食欲が落ちる時期の「頼れる青菜」です。

シソ(大葉)/ミョウガ/新しょうが

薬味として香りを足すと、冷たい麺・冷奴・刺身が一気に夏仕様になります。

ニンニク/ラッキョウ

スタミナ系の香味野菜。夏の味付けを引き締めたいときに活躍します。

山菜(ワラビ/ゼンマイ/フキ/ミョウガタケ など)

地域によっては初夏〜夏にも出回ります。見かけたら季節の手仕事(下処理→和え物、煮物)に。

魚(海水魚・川魚)

アジ(真アジ)

刺身、たたき、南蛮漬けなど幅広い万能魚。薬味との相性も良く、夏向きの一皿が作りやすいです。

イワシ(真イワシ/カタクチイワシなど)

鮮度が重要。梅煮、蒲焼き、つみれ汁など、さっぱり系の味付けとも合います。

サバ

塩焼き、味噌煮、しめさばなど定番が強い魚。薬味や酢でさっぱり寄せるのも夏向きです。

カツオ(地域によって夏も)

たたき+薬味が鉄板。季節・産地で出回りが変わるので、店頭で見かけたら旬のサインです。

ハモ

夏のごちそう。湯引きや天ぷらなど、上品な旨みを活かす料理で人気です。

アユ

夏の川魚の代表格。塩焼きは定番で、香りと季節感が強く出ます。

スズキ

夏においしい白身魚。ムニエル、ポワレ、カルパッチョなど洋風にも合います。

キス

天ぷらやフライで食べやすい魚。揚げ物でも重く感じにくいのが魅力です。

タコ/イカ類(スルメイカなど)

酢の物、カルパッチョ、炒め物など、さっぱり〜しっかりまで対応。夏のつまみにも便利です。

貝・甲殻類・その他魚介(磯もの)

サザエ

つぼ焼きで香ばしさが際立つ磯の定番。BBQなど夏のイベント飯にも向きます。

アワビ(地域・種類による)

産地差が大きい食材。刺身、ステーキ、酒蒸しなど「旨みを味わう」調理が合います。

一部の貝類(トリガイ/ホッキガイなど)

産地・漁期で旬が変わります。店頭で状態の良いものが並ぶ時期が「その地域の旬」です。

ウニ(北日本沿岸などで夏が最盛期の産地が多い)

夏のごちそう枠。産地の漁期に合わせて流通が増えるため、夏に「旬感」が出やすい食材です。

エビ類(車エビなど)

天然物で夏に旬を迎える地域もあります。塩焼き、天ぷら、刺身など、主役にしやすい食材です。

果物(夏フルーツ)

スイカ

夏の王道。冷やしてそのまま食べるだけで季節感が最短で出せます。

メロン(アンデスメロン/タカミメロンなど)

香りが主役の夏フルーツ。追熟が必要なものは、食べ頃サイン(香り・弾力)を目安に。

もも/すもも

みずみずしく香りが良い果物。冷やしすぎると香りが弱まるので、食べる直前に冷やすと満足度が上がります。

ぶどう(デラウェアなど早生品種)

初夏〜夏にかけて出回る早生のぶどうが人気。冷やして食べると夏向きです。

さくらんぼ/びわ(初夏)

初夏の短い旬が魅力。見かけた時が食べどきです。

マンゴー(国産ハウス・輸入含め夏にピーク)

夏のごほうび系。ギフトにも使いやすく、夏の主役フルーツとして人気です。

パイナップル/バナナ(通年だが夏に食べやすい)

通年流通が多い果物ですが、冷やして食べると夏のデザートとして定着しています。

選び方・保存のコツ

選び方の基本(夏は「鮮度と水分」)

  • 夏野菜:ヘタがみずみずしい/皮にハリ/傷が少ない
  • とうもろこし:ひげが多く、穂先まで実が詰まっている
  • :目が澄む/身にハリ/生臭さが強くない(夏は特に鮮度重視)
  • 磯もの:殻の欠けが少ない/においがきつくない/表示(産地・漁期)を確認
  • 果物:香りが出ている(メロン・マンゴー等)/傷み・押し跡が少ない

保存のコツ(夏は「傷みやすさ」対策)

  • トマト:完熟は冷蔵、青めは常温で追熟(香り・甘みを調整)
  • きゅうり:乾燥しやすいので包んで冷蔵(野菜室)
  • 葉物(モロヘイヤ等):水気を拭き、袋で密閉しすぎない
  • 魚介:買った当日が最強。難しければ下処理して冷蔵/冷凍
  • もも:常温で追熟→食べる直前に冷やす

夏の献立アイデア

  • 冷やしトマト+シソ(大葉)+新しょうが(香りで夏感)
  • ナスの揚げびたし(冷やしてもおいしい)
  • ゴーヤチャンプルー(夏の定番スタミナ)
  • 真アジのたたき+薬味(さっぱり主菜)
  • ハモの湯引き(ごちそう感のある夏メニュー)
  • アユの塩焼き(川魚で季節を演出)
  • スイカ/メロン/ももの盛り合わせ(最短で夏っぽい)

よくある質問(FAQ)

Q. 夏野菜が「水っぽい」と感じるときの対処は?
切ってすぐ塩をふり、軽く水分を抜く(きゅうり・トマト等)と味が締まります。酢、レモン、薬味(シソ・ミョウガ・しょうが)を合わせると満足度が上がります。
Q. 夏の魚介で失敗しないコツは?
夏は特に鮮度が命なので、購入した当日に食べるのが安全・確実です。加熱調理(塩焼き、煮付け、天ぷら)を選ぶと扱いやすいです。
Q. 「ウニ」「アワビ」はいつが旬?
産地・漁期で旬が大きく変わります。店頭の産地表示や漁期の案内が出るタイミングが「その地域の旬」の目安になります。