福岡県八女市の福島八幡宮に、参拝と食事を一緒に楽しめる店が加わりました。2026年9月5日(土)に開店した「かつきや 八女本店」です。店内で蒸すおこわを中心とした御膳のほか、八女茶を使う甘味も用意されています。
場所は、境内で営業していた「カミカケ茶屋」の跡。昼食を取りたいときにも、甘いものを囲んでひと息つきたいときにも候補になる新店です。
| 店名 | かつきや 八女本店 |
|---|---|
| 開店日・営業期間 | 2026年9月5日(土)11時開店/常設店舗。終了日未発表 |
| 場所 | 福島八幡宮境内/福岡県八女市本町104-1 1F |
| 営業時間 | 11:00〜17:00(L.O.) |
| 定休日 | 水曜日(イベント時を除く) |
| 価格 | メニュー価格は公式告知で未発表(2026年9月5日確認) |
| 予約・問い合わせ | 営業・予約は店舗へ直接/0943-23-9550 |
| 駐車場 | 福島八幡宮駐車場。近隣駐車場として八女伝統工芸館・八女市役所を案内 |
福島八幡宮の境内、カミカケ茶屋の建物を食事の場に
新店舗は、神社と地元企業が協力して生まれた場所です。運営するニシコーフードサービスは八女市の企業で、博多駅や熊本駅などでも「かつきや」「吉祥庵」を展開しています。今回は駅の売り場とは異なり、福島八幡宮の境内に店を構えました。
建物は、以前のカミカケ茶屋を生かしています。初めて訪れる人には神社を目印にできる食事先となり、以前の茶屋を知る人には、同じ場所の変化を感じられる店になりそうです。神社の公式案内でも、参拝者だけでなく、地域の人や観光客が交わる場所を目指す取り組みとされています。
料理を食べる予定を参拝の前後に組み込めるのは、境内の店ならでは。なお、所在地の表記は神社の本町105-1と店舗の本町104-1 1Fで異なります。店への連絡や訪問先を調べる際には、店舗名と住所を組み合わせると場所を区別しやすくなります。

おこわ御膳と八女茶の甘味、食事22席・カフェ10席
しっかり食事を取るなら、蒸したてのおこわを主役にした御膳が中心です。かつきやは1961年創業で、季節の食材を使う料理を手がけてきました。今回の八女本店でも、店内でおこわを蒸し上げることが公式に案内されています。
甘味には、八女の老舗・牛島製茶の八女茶を使用。公式の提供写真には、お茶の色合いを生かしたパフェやかき氷などが写っています。写真は甘味選びの参考になりますが、個々の商品名や価格、提供期間は今回の告知には掲載されていません。注文できる種類と値段は、訪問時のメニューで確かめる形になります。
席数は合計32席で、内訳は食事22席とカフェ10席です。昼食と甘味では利用する場面が異なるため、一緒に行く人とどちらを楽しみたいかを共有しておくと予定を組み立てやすそうです。御膳も甘味も扱うことで、同じ参拝後の寄り道でも、お腹の空き具合に合わせた過ごし方を考えられます。

9月5日から正式営業、予約の問い合わせは八女本店へ
正式オープンに先立つ9月4日(金)には、店内に祭壇を設けた開店奉告祭が行われました。公式の開店予告に載る同日の試食会やプレオープンは、開店前の催しです。これから訪ねる場合は、9月5日の開店案内に記載された店舗の営業時間が目安になります。
通常の案内は11時からで、17時には「L.O.」の表記があります。これはラストオーダーを示すため、17時を閉店時刻と同じ意味には扱えません。遅い時間に食事を予定する場合や、当日の注文受付について知りたい場合は、店舗へ直接問い合わせるのが確実です。
問い合わせ先は神社の窓口ではなく、かつきや 八女本店です。予約についても店舗へ連絡するよう案内されていますが、予約が必須とは発表されていません。水曜日の定休日にはイベント時を除くという条件があるため、行事の日に利用したい場合は、その日の営業についても店舗で確認できます。

くろねこメモ
以前のカミカケ茶屋の建物を生かしている、という点が印象に残ります。旅先の食事処は、何を食べたかだけでなく、どんな場所で腰を下ろしたかと一緒に記憶に残ることがあります。初めて入った人には新しい店でも、昔からそこを知る人には、懐かしい景色の中の小さな変化に映るのかもしれません。同じ建物の前で、それぞれが思い浮かべる景色が少しずつ違う。その重なりを想像すると、店の新しさにも奥行きが感じられます。何もかもを入れ替えず、場所の記憶を残したまま次の役割を迎える。そんな移り変わりが、街を歩く時間を豊かにしてくれるように思います。
出典
確認日時:2026年9月5日22時09分時点
- PR TIMES発表
- 公式確認先
- 福島八幡宮の開店予告(8月25日)
- 画像提供:福島八幡宮(PR TIMES掲載素材)

