摘房ブドウのFar Yeast Grapevineと新作ジン、10月13日発売

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Far Yeast Brewing(山梨県小菅村)の発泡酒「Far Yeast Grapevine 2026」と蒸留酒「Azeotrope Grapevine GIN」が10月13日(火)に発売されます。勝沼ワイナリーで摘房した約500kgのブドウが原料で、公式Web Storeと全国の酒販店で買えます。

商品 発泡酒「Far Yeast Grapevine 2026」と蒸留酒「Azeotrope Grapevine GIN」
販売開始 2026年10月13日(火)
販売先 Far Yeast Brewing公式Web Store、Far Yeast Tokyo、全国のビアバー、飲食店、酒販店
特別メニューの会場 Far Yeast Tokyo(東京都品川区西五反田1-15-6)
期間 2026年10月31日(土)まで
容量 ビールは350ml缶と15L樽、ジンは150mlびんと500mlびん

空席とメニューを見るFar Yeast Tokyoの空席とメニューは、食べログで確認できます。Far Yeast Tokyoの予約ページを見る

摘房したブドウ500kgを使う発泡酒、350ml缶と15L樽で

「Far Yeast Grapevine 2026」は、「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」のブドウ畑で摘房した赤ワイン品種を原料にした発泡酒です。使ったのは「シラー」「マスカット・ベーリーA」「タナ」「ピノ・ノワール」などで、計500kgから2300Lを醸造しました。

摘房は、果実ひとつひとつに栄養が行き渡るよう、栽培の過程で房を間引く作業です。摘房したブドウは糖度が低くワイン醸造には適しませんが、ビールや発泡酒にするには十分な糖度があります。これまで畑へ還元されていたブドウを原料に使う取り組みで、2021年の「Far Yeast Grapevine 2021」から続いています。

仕込みでは、搾汁したブドウ果汁と果皮をビールに投入し、発酵の後期に、白ブドウを思わせる香りが特長の「Nelson Sauvinホップ」をドライホップしています。外観はゴールドで、アルコール度は6.0%、品目は発泡酒(麦芽使用率は25%以上50%未満)です。スタイルは American Pale Ale with Wine Grapes で、350ml缶と15L樽があります。原材料のブドウは山梨県甲州市産です。

果皮とロスビールから造るジン、度数は45%

同じ日に出る「Azeotrope Grapevine GIN」は、「Far Yeast Grapevine 2026」の醸造で使ったブドウの残りかす(果皮)をボタニカルとして再利用したクラフトジンです。ベースになるのは、ビール製造で発生するロスビールから抽出したアルコールです。

果皮に加えて、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルートをボタニカルに用いて蒸留しています。アルコール度は45%、品目はリキュールで、150mlびんと500mlびんの2つの大きさがあります。ストレートやロック、ソーダ割りやトニック割りで飲めます。

「Azeotrope(アゼオトロープ)」は、沸点の異なる2つの液体をある比率で混ぜたときに、組成比を保ったまま一緒に沸騰する「共沸」という現象を指す言葉です。2商品はどちらも、山梨県小菅村のFar Yeast Brewing源流醸造所で造られます。

五反田では原料のシラーのワインも並ぶ

東京都品川区西五反田1-15-6のビアバー「Far Yeast Tokyo」では、10月10日(土)から10月31日(土)まで特別メニューがあります。「Far Yeast Grapevine 2026」と「Azeotrope Grapevine GIN」に加えて、原材料にも使われたシラーから造られた「シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー」が並びます。

2商品の発売は10月13日(火)です。Far Yeast Brewing公式Web Storeでは数量限定の販売で、ほかにFar Yeast Tokyo、全国のビアバー、飲食店、酒販店で順次出ます。希望小売価格はどちらもオープン価格です。

「Far Yeast Grapevine」は、山梨県産の生産物を使ったビール造りの「Brewed with YAMANASHI」から生まれたシリーズで、毎年ビアスタイルを変えて発売しています。2020年7月に「山梨応援プロジェクト」として始まり、2024年に今の名前へ変わりました。これまでに、桃やブドウ、醸造所のある小菅村の梅を使った商品があります。

くろねこメモ

ワイン造りで間引かれた房が、発泡酒とジンの2本になって並びます。

  • 缶を家で開けるか、五反田まで出かけるか
  • 発泡酒とジン、どちらを先に試すか
  • ジンはロックか、ソーダ割りにするか
  • 原料のシラーのワインも合わせて飲むか
  • 150mlびんで試すか、500mlにするか

出典