えび、ホタテ、シャコ。どの海の幸を目当てにするかで、訪れる日を選べる秋の催しです。「YOI-TARU味覚祭2026」は2026年10月10日(土)から12日(月・祝)まで、北海道小樽市のおたるポートスクエアで開かれます。
小樽と余市の食をつなぐ会場には8店舗が集まり、各日500食限定の日替わり鍋も登場。食事に加え、貝殻を積むゲームやものづくりを組み合わせられるため、港で過ごす時間を好みに合わせて選べます。
| 名称 | YOI-TARU味覚祭2026 in おたるポートスクエア |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年10月10日(土)〜10月12日(月・祝) |
| 時間 | 10月10日・11日 11:00〜19:00/10月12日 11:00〜18:00 |
| 会場 | おたるポートスクエア/北海道小樽市港町4-2 |
| 料金例 | 日替わりご当地鍋1杯600円、ゲーム参加費100円から(主催者チラシ表記)。商品・体験ごとに支払い |
| 参加条件 | 鍋は各日500食、なくなり次第終了。体験ごとに年齢・人数等の条件あり |
| 主催 | 小樽観光協会・余市観光協会 |
10日はえび、11日はホタテ、12日はシャコの鍋
日替わりご当地鍋は、同じメニューを3日間続けて売る形式ではありません。初日は余市産の南蛮エビを使うえび汁、2日目は小樽産ホタテの稚貝を使うおタテ汁、最終日は小樽産シャコを使うシャコ汁です。食べたいものをひとつ決めて出かけるなら、その鍋が登場する日が旅程の出発点になります。
えび汁は、写真でも殻付きのえびが目を引く一杯です。ホタテの日は稚貝を使い、シャコの日には大ぶりのシャコを使うと案内されています。同じ「海鮮鍋」でも、主役になる食材や見た目が違います。三つの鍋を一度に注文して食べ比べる企画ではないため、1日だけ訪ねる人には、その日の一杯を楽しむ組み立てが合いそうです。
限定数は各日500食で、売り切れ次第終了です。主催者のチラシに載る価格は1杯600円。会場の営業が続いていても鍋の販売が終わる場合があるので、食べたい鍋が決まっているときは、到着後に販売状況を見てからほかの店を巡る流れが考えられます。取り置きや事前予約ができるという案内はありません。
最終日は会場全体の終了がほかの2日間より1時間早くなります。日替わりの内容だけでなく、帰りの時間から逆算して港で過ごせる長さを見ておくと、一杯を食べる寄り道にするか、体験も含む半日の予定にするかを選びやすくなります。

小樽・余市の8店舗、あんかけ焼そばから食べ歩きの一品まで
出店者には小樽あんかけ焼そば親衛隊、オタルポロカラ、小樽飯櫃、もっきり荘、山小屋、アイコファーム、えぞうしカフェ、EBIJINが名を連ねます。鍋だけで食事を終える必要はなく、ほかの料理と組み合わせて昼食にしたり、数人で違う店を選んだりできる構成です。
主催者チラシには、小樽あんかけ焼そば、チーズスティック、たこザンギ、梅塩ザンギ、太麺焼きそば、ホタテ焼きなどが掲載されています。さらに、パキスタンカレーやステーキサンド、鹿肉ステーキの案内もあります。海鮮を軸にしたい人にも、肉料理を食べたい同行者にも選択肢があり、同じ会場で好みを分けられる点が特徴です。
店ごとの料理とは別に、小樽観光協会と余市観光協会による特産品販売も予定されています。その場で食べる時間と、地域の品を探す時間を分けて回る楽しみもあります。今回の発表に各商品の価格がすべて載っているわけではないため、予算を決める際は店頭の品目と金額が基準になります。
会場は小樽第三ふ頭に今年オープンしたおたるポートスクエアです。ステージにはバッグパイプやジャズ、YOSAKOIの演舞なども予定されており、食事の合間に音楽を楽しむ過ごし方が考えられます。すべての演目が毎日同じではないので、見たいステージがある人は主催者の当日別プログラムと訪問日を合わせる形になります。

100円の貝殻ゲームと、10歳からのタータン小物づくり
食べる以外の企画で、短い挑戦を楽しみたい人には「ホタテつ~みつみ」があります。制限時間内にホタテの貝殻を高く積み上げるゲームで、参加費は100円です。新企画の「ぶどうぽ~んぽん」も参加費100円。こちらはぶどうを飛ばしてポイントを獲得する内容で、チラシでは得点に応じて景品がもらえると紹介されています。
りんご皮むき世界選手権は、皮を切らずにどれだけ長くむけるかを競う企画です。小樽会場では10月12日の13時から予定され、参加費は300円。参加希望が多い場合は抽選になると発表されています。誰でも必ず出場できるという前提ではなく、観戦も含めて楽しむ企画として予定に入れられます。
ものづくりを選ぶなら、余市ゆかりのYOICHIタータンを使うがま口ケースのワークショップがあります。主催者チラシの条件は10歳以上、参加費1,000円、制作時間は30分程度です。1回2〜4名で、1時間ごとに1〜2回の開催とされており、食事のついでに一瞬で済ませる体験とは時間の使い方が異なります。
がま口は針で縫わずに作る内容で、完成品は日常の小物入れとして使えます。地域の味を食べて帰るだけでなく、手を動かしたものを持ち帰りたい人に合いそうです。企画内容や受付方法は変更される場合があるため、参加を希望する体験があるときは、最新の公式案内と当日の会場表示が確認先になります。

くろねこメモ
ホタテの貝殻を積み上げて遊ぶと聞くと、食べ物の見え方が少し変わります。ふだんは食べ終えたところで役目を終えるものにも、形や手触りを面白がる余地がある。きれいに揃わない凹凸だからこそ、次の一枚が載るかどうかに気持ちが向くのかもしれません。何段まで積めたかを数えているうちに、食卓では気づかなかった殻の姿が記憶に残る。立派なお土産でなくても、旅先で手に取ったものの重さや感触が、あとから不意に思い出されることがあります。食を楽しむ時間には、味わう前後にも小さな発見が隠れているのでしょう。目の前の一枚を眺めるだけで、話が少し広がる気がします。
出典
確認日時:2026年9月5日22時48分時点
- PR TIMES発表
- 公式確認先
- YOI-TARU公式ポスター告知
- 画像提供:一般社団法人小樽観光協会(PR TIMES掲載素材)

