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3月は、寒さがゆるみ、食卓に春が訪れる季節。ほろ苦い春野菜や、春を告げる桜えび、走りのたけのこ、産卵前で身の締まった魚介が出回ります。この記事では、3月が旬の食材について、選び方・食べ頃・保存のコツ・おすすめの食べ方を紹介し、産地直送やふるさと納税でのお取り寄せもまとめました。冬の名残の甘みと、春ならではのみずみずしさ・ほろ苦さを、旬のうちに味わいましょう。
3月が旬の食材と選び方・保存のコツ
① 桜えび
春の駿河湾を彩る桜えびは、3月に春漁が解禁。選び方は、生なら鮮やかな透明感のあるもの、素干しは色鮮やかで香りの良いもの。保存は、生は冷凍、乾物は密閉して冷暗所へ。食べ方は、生桜えびは丼や刺身で、素干しはかき揚げやお好み焼き、炊き込みご飯に。香ばしい旨みと彩りで、食卓に春を運びます。
② たけのこ(走り)
春の代表格、たけのこが出回り始める季節。選び方は、皮がしっとりして穂先が黄色く、根元のイボが少なく低いものが柔らか。保存は、掘りたてほど早くゆでるのが鉄則で、米ぬかであく抜きを。食べ方は、若竹煮やたけのこご飯、焼きたけのこに。走りの柔らかなたけのこは、香りとシャキシャキ感が格別です。
③ 菜の花・春野菜
ほろ苦さが春の訪れを告げる菜の花に加え、新玉ねぎ・アスパラ・春キャベツなど、みずみずしい春野菜が出そろいます。選び方は、菜の花はつぼみが締まった鮮やかな緑のもの。保存は湿らせて立てて冷蔵。食べ方は、菜の花はお浸しやからし和え、新玉ねぎは生のサラダで甘みを楽しめます。
④ はまぐり(ひな祭りにも)
桃の節句に欠かせないはまぐりは、3月が旬。選び方は、殻を閉じてずっしり重く、殻の模様がはっきりしたもの。保存は、塩水で砂抜きしてから冷蔵、早めに調理を。食べ方は、うしお汁や酒蒸し、焼きはまぐりで旨みを堪能。ふっくらとした身と上品な出汁は、ひな祭りやお祝いの食卓を彩ります。
⑤ 鰆(さわら)
「魚へんに春」と書くさわらは、まさに春の魚。選び方は、切り身なら身に透明感とハリがあり、血合いが鮮やかなもの。保存は鮮度優先で早めに、西京漬けにすると日持ちします。食べ方は、上品な白身を活かした西京焼きや塩焼き、刺身(鮮度の良いもの)で。淡白ながら旨みがあり、春の献立にやさしく馴染みます。
⑥ いちご(春の名残)
冬から続くいちごも、3月は最後の甘い盛り。選び方は、ヘタが緑でピンとし、全体が均一に赤いもの。保存は、洗わずヘタ付きで野菜室へ。食べ方は、そのままはもちろん、旬の終わりは価格も手頃になるので、ジャムやスイーツづくりにも。春のティータイムを、旬のいちごで彩ってみてください。
お取り寄せ・ふるさと納税で春の味を
桜えびやたけのこ、はまぐりといった春の味覚は、産地直送で鮮度のよいものを取り寄せるのがおすすめ。特に桜えびは駿河湾(静岡・由比)が主産地で、旬は春と秋の年2回と希少です。ふるさと納税でも、産地の春の恵みが返礼品として登場します。新年度の始まりの食卓に、季節を感じる旬の食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
3月は、桜えび・たけのこ・菜の花・はまぐり・さわらと、春の走りの味覚が食卓を彩る季節。ほろ苦さやみずみずしさは、この時期ならではの味わいです。選び方と下ごしらえのコツを押さえて、産地直送やふるさと納税で、ひと足早い春を食卓に迎えましょう。
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