Rice Stockが開始、栃木の3品種と3つの買い方を比較

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株式会社タイラスは、ねぎびとカンパニー(zero The Rice)と組み、生産者を明示したお米を販売するECショップ「Rice Stock(ライスストック)」を、2026年9月1日に正式オープンしました。

第一弾は栃木県宇都宮市・大澤農園のコシヒカリ、ゆうだい21、にじのきらめきの3品種。おためしセット、単品購入、定期便に加え、一年分を確保して複数回に分けて受け取る「年間ストック配送」から選べます。

販売期間 2026年9月1日開始、終了日未発表
生産者 栃木県宇都宮市・大澤農園
品種 コシヒカリ・ゆうだい21・にじのきらめき
購入方法 おためし・単品・定期便・年間ストック配送
保管 玄米で温度管理し、白米は出荷に合わせて精米
価格 商品・コースごとに公式サイトで確認

生産者の顔が見え、精米は出荷に合わせて

Rice Stockが大切にしているのは、生産者の顔が見えること、玄米の状態で温度管理された環境に保管すること、そして白米は出荷に合わせて精米することです。品種や価格だけでなく「誰が、どこで、どのようにつくったお米なのか」を知って選べるようにしています。

取り扱う「零米(ゼロマイ)」は、zero The Riceという取り組みで生まれたお米です。お米づくりには肥料や燃料、農業機械などのコストがかかる一方、価格は市場の相場に左右されやすいため、生産者と継続的に向き合い、年間を通じて適正な価格で仕入れることで、生産者が安心して作り続けられる環境を支えるとしています。

栃木県宇都宮市・大澤農園の3品種

第一弾の生産者は栃木県宇都宮市の大澤農園です。環境負荷の低減に取り組む農業者として「みどり認定」を受けており、コシヒカリとゆうだい21には有機JAS適合資材「極肥料」を使用しています。

販売する品種は、しっかりとした旨みと粘りの「コシヒカリ」、もちもちとした食感の「ゆうだい21」、粒立ちがよく様々な料理に合わせやすい「にじのきらめき」の3つ。宇都宮大学で開発された「ゆうだい21」は、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で3年連続、品種別の金賞受賞数トップを記録しています。

単品・定期便・年間ストックの3つの買い方

「単品購入」は必要なときに好きなお米を購入したい人向け、「定期便」は毎回の注文の手間を減らしたい人向けです。「年間ストック配送」は、一年分のお米をあらかじめ確保し、必要になるまで玄米のまま温度管理された環境で保管、白米は出荷に合わせて精米して複数回に分けて届ける、Rice Stockならではの買い方です。自宅に大量のお米を保管する必要がなく、常に新鮮な状態で受け取れます。初めての人向けに、3品種を食べ比べられる「おためしセット」もあります。

運営は株式会社タイラス(東京都港区高輪、代表・松浦雄一郎、2026年2月設立)、事業パートナーはねぎびとカンパニー株式会社。公式サイトはhttps://ricestock.jp/、問い合わせはinfo@ricestock.jpです。9月1日のオープン後はまず大澤農園のお米を中心に展開し、今後は生産者・産地・品種を広げる計画です。

くろねこメモ

「なくなったら買う」ではなく「あらかじめ確保しておく」という発想の転換が新鮮でした。玄米のまま保管して出荷に合わせて精米するという仕組みは、家庭では真似しにくい部分なので、サービスとしての強みになっていると思います。生産者が大澤農園1軒に限られている立ち上げ段階なので、今後どこまで生産者や品種が広がるかも見ておきたいところです。

出典