塩分43.2%の郡上延年干梅、岐阜県郡上市で20年続くしょっぱい梅干し

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「郡上延年干梅」の説明に添えられた画像

岐阜県郡上市のプラムナチュールが作る梅干しに、塩分43.2%の「郡上延年干梅」があります。作り手自身が「罰ゲーム干梅」と呼ぶしょっぱさで、紫蘇と塩だけで漬けた塩分13%の「郡上延年紫蘇梅」とともに、昔ながらの味を約20年つないできた2品です。価格は干梅が680円(60g)、紫蘇梅が928円(250g)で、いずれも税込です。

郡上延年干梅 680円(税込)/60g×1袋/塩分43.2%
郡上延年紫蘇梅 928円(税込)/250g×1袋/塩分13%
製造・販売 株式会社プラムナチュール(岐阜県郡上市白鳥町向小駄良713-1)
保存方法 常温
賞味期限 製造から1年
取り扱い 一般販売のほか郡上市のふるさと納税

塩分43.2%の「郡上延年干梅」は、形が崩れた梅を干して生まれた

「郡上延年干梅」の塩分は43.2%です。一般的な市販の梅干しの塩分は5〜10%程度で、作り手自身がこの商品を「罰ゲーム干梅」と呼んでいます。

この干梅は、はじめからしょっぱい商品として開発されたものではありません。梅干しづくりの途中で形が崩れてしまった梅を干してみたところ生まれたもので、梅を無駄にしないための工夫から始まっています。内容量は60g×1袋で、価格は680円(税込)です。

紫蘇と塩だけで漬けた塩分13%の「郡上延年紫蘇梅」、水に恵まれた白鳥町で

もう1品の「郡上延年紫蘇梅」は、紫蘇と塩だけで漬けた塩分13%の梅干しです。しっかりとした塩味に梅の酸味が重なります。内容量は250g×1袋で、価格は928円(税込)です。

作るのは株式会社プラムナチュールで、所在地は岐阜県郡上市白鳥町向小駄良です。郡上市は白山連峰から流れ出る長良川とその支流に抱かれた地域で、梅干しづくりが行われる白鳥町には「岐阜県の名水50選」に選ばれた阿弥陀ヶ滝があります。

郡上はかつて青梅の産地として栄えましたが、気候による生育状況や市場環境の変化を背景に産地としては衰退しました。昔ながらの梅干しを求める声に応えて2005年に梅干しづくりを再開し、それから約20年が経っています。

流水でアク抜き、天日干し3〜5日、赤酢で約3か月

作り方は、まず梅を流水に2〜3時間漬けてアク抜きをします。塩漬けにした梅は太陽の下で3〜5日間、天日干しにします。

ここで使うのが「赤酢」です。梅を塩漬けにしたときに梅から滲み出てくる水分(白梅酢)に、揉んだ赤紫蘇を加えて真っ赤に染まったもので、梅干しを赤く色付けし、風味を良くするために使われます。漬け込みは約3か月かけます。

食べ方としては、白いご飯と合わせる梅干しおにぎりのほか、水筒やグラスに水と梅干しを入れて少しずつ梅を崩しながら飲む「梅干しウォーター」が挙げられています。甘味を加えていないため、冷やしうどんやそうめんの薬味にしたり、叩いて和え物に加えたりもできます。

2品とも販売は通年で、保存方法は常温、賞味期限は製造から1年です。一般販売に加えて、郡上市のふるさと納税でも扱いがあります。

くろねこメモ

市販の梅干しが塩分5〜10%といわれるなかで、43.2%と13%という2品です。

  • まず紫蘇梅から試すか、干梅にいくか
  • おにぎりに使うか、水に入れて飲むか
  • 60gと250g、どちらの量が合うか
  • 一般販売で買うか、ふるさと納税にするか

出典