9月は栗、梨、ぶどうなど、秋の果物が盛りです。さんまや秋鮭の入荷も集中します。このページでは、9月の旬の食べ物を【野菜/果物/魚介】に分けて一覧にしました。市場の入荷データをもとに、盛り・走り・名残のどれにあたるかも示しています。
9月に出回りが盛りになる食材は、野菜はかぼちゃ、とうがらし、れんこん、さつまいも、なす、果物は梨、かぼす、栗、ぶどう、魚介はさんま、秋鮭、わたりがに、いなだ、するめいかなどです。
9月に出回る、この時期だけの食材
一年のうち半年以上は、市場にほとんど入ってこない食材です。この時期を逃すと、次に出回るのは来年になります。
- ピーク:梨、かぼす、栗、さんま、秋鮭
- 出始め:柿、西洋なし
- 今季の終わり:枝豆、すもも、桃、とびうお、はも
魚介は流通の都合で一年中少しずつ市場に入るため、年間の入荷の6割以上が3ヶ月に集まるものを選んでいます。
9月が旬の野菜
9月に盛りを迎える野菜はかぼちゃ、とうがらし、れんこん、さつまいも、なす、きゅうりなどです。
- かぼちゃ|盛り ピークです。年間の入荷の18%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より49%安くなります。
ほくほくして甘みが強い。煮物、天ぷら、スープに。9月の主な産地は北海道。 - とうがらし|盛り ピークが続きます。年間の入荷の12%がこの月です。
辛みを添える香辛野菜。青いものは炒め物やつくだ煮にも。9月の主な産地は京都。 - れんこん|盛り ピークに入ります。いちばん多いのは12月です。
しゃきしゃきした歯ごたえ。加熱するともっちりする。きんぴら、煮物、はさみ揚げに。9月の主な産地は茨城。 - さつまいも|盛り ピークに入ります。いちばん多いのは12月です。
ゆっくり加熱すると甘みが引き出される。焼きいも、天ぷら、大学いもに。9月の主な産地は千葉・茨城。 - なす|盛り ピークの終わりです。年間の入荷の10%がこの月です。
油と相性がよく、焼く・揚げる・煮るのどれにも向く。9月の主な産地は群馬・茨城。 - きゅうり|盛り ピークの終わりです。年間の入荷の10%がこの月です。
みずみずしい歯切れ。浅漬け、酢の物、サラダに。9月の主な産地は福島。 - ぎんなん|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
もっちりした食感とほろ苦さ。茶碗蒸しに、または炒って塩で。9月の主な産地は愛知。 - 里芋(さといも)|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
ねっとりした食感とぬめり。煮っころがし、けんちん汁、いも煮に。9月の主な産地は千葉・埼玉。 - ごぼう|走り 市場に出始めます。ピークは11月からです。
土の香りと歯ごたえ。きんぴら、煮物、豚汁に。9月の主な産地は青森・鹿児島。 - 枝豆(えだまめ)|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
さやごと塩ゆでにするのが定番。鮮度が落ちやすいので、買った日にゆでたい。9月の主な産地は秋田・群馬。 - オクラ|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
ねばりと、さくっとした歯ざわり。おひたし、和え物、天ぷらに。9月の主な産地は鹿児島・沖縄。 - モロヘイヤ|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
刻むとねばりが出る。おひたし、スープ、和え物に。9月の主な産地は群馬・沖縄。 - ゴーヤー|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
独特の苦みが持ち味。チャンプルー、おひたし、天ぷらに。9月の主な産地は群馬・茨城。 - アスパラガス|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
穂先の甘みと歯ごたえ。ゆでる、焼く、炒めるのどれにも。9月の主な産地は栃木・佐賀。 - とうがん|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
淡白でだしをよく含む。煮物、スープ、あんかけに。9月の主な産地は愛知・静岡。 - ししとう|名残 ピークを過ぎ、少しずつ減ります。
ほろ苦さと青い香り。素焼き、天ぷら、炒め物に。9月の主な産地は千葉・高知。 - みょうが|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
さわやかな香りの薬味。そうめん、冷ややっこ、甘酢漬けに。9月の主な産地は高知。 - パプリカ|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
肉厚で甘みがあり、彩りがよい。サラダ、マリネ、炒め物に。9月の主な産地は山形。 - トマト|名残 今季の終わりです。春の味覚の最後の月になります。
酸味と甘みのバランスが持ち味。生食のほか、煮込みやソースにも。9月の主な産地は千葉・福島。 - しょうが|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
さわやかな辛みと香り。夏に出る新しょうがは甘酢漬けに向く。9月の主な産地は高知・千葉。
年間を通して出回る定番の野菜(9月も入荷が多いもの)
次の野菜は、月による入荷量の差が小さく、一年中手に入ります。入荷量では旬を決めにくいため、入荷がいちばん多い月、卸売価格が安い月、JAグループが示す旬の季節のいずれかを添えました。
- ピーマン 一年中出回ります。卸売価格は年間の平均より25%安い月です。
ほろ苦さと歯ごたえ。炒め物、肉詰め、焼きびたしに。9月の主な産地は岩手・茨城。 - レタス 一年中出回ります。JAは夏・秋を旬としています。
しゃきっとした歯ざわり。サラダのほか、さっと炒めたりスープにも。9月の主な産地は長野。 - エリンギ 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
こりっとした歯ごたえ。ソテー、炒め物、炊き込みご飯に。9月の主な産地は長野・新潟。 - しめじ 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
くせがなく何にでも合う。炒め物、炊き込みご飯、汁物に。9月の主な産地は長野。 - キャベツ 一年中出回ります。入荷がいちばん多いのは4月です。
葉のやわらかい春もの、巻きの締まった冬ものと、季節で持ち味が変わる。生でも加熱でも使える。9月の主な産地は群馬・岩手。 - にんじん 一年中出回ります。卸売価格は年間の平均より26%安い月です。
甘みと彩りを添える。煮物、きんぴら、サラダに。9月の主な産地は北海道。 - なめこ 一年中出回りますが、入荷はこの月がいちばん多くなります。
つるりとしたぬめり。みそ汁、おろし和え、そばの具に。9月の主な産地は新潟・山形。 - まいたけ 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
香りとうまみが強い。天ぷら、炊き込みご飯、炒め物に。9月の主な産地は新潟。 - 小松菜(こまつな) 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
アクが少なく、下ゆでなしで使える。炒め物、みそ汁、おひたしに。9月の主な産地は茨城・群馬。 - マッシュルーム 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
うまみが強い。ソテー、煮込み、スープに。9月の主な産地は茨城・千葉。 - 大根(だいこん) 一年中出回ります。JAは秋・冬を旬としています。
煮ると味がしみやすく、おろすと辛みが立つ。おでん、ぶり大根、みそ汁に。9月の主な産地は青森・北海道。 - しそ 一年中出回ります。入荷がいちばん多いのは7月です。
さわやかな香りの薬味。刺身のつま、天ぷら、刻んで和え物に。9月の主な産地は愛知。
9月が旬の果物
9月に盛りを迎える果物は梨、かぼす、栗、ぶどう、いちじくなどです。
- 梨(なし)|盛り ピークです。年間の入荷の45%がこの月に集まります。
しゃりっとした食感とたっぷりの果汁。冷やしてそのまま。9月の主な産地は栃木・福島。 - かぼす|盛り ピークです。年間の入荷の43%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より77%安くなります。
まろやかな酸味と香り。焼き魚、鍋、汁物に搾る。9月の主な産地は大分。 - 栗(くり)|盛り ピークに入ります。いちばん多いのは10月です。
ほくほくした食感と自然な甘み。栗ご飯、渋皮煮、甘露煮に。9月の主な産地は茨城。 - ぶどう|盛り ピークです。年間の入荷の36%がこの月に集まります。
品種ごとに甘みや香り、皮の厚さが違う。皮ごと食べられる品種も増えている。9月の主な産地は山梨・長野。 - いちじく|盛り ピークです。年間の入荷の33%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より43%安くなります。
ねっとりした甘みと、ぷちぷちした食感。生食のほか、コンポートやジャムに。9月の主な産地は和歌山・愛知。 - すだち|盛り ピークです。年間の入荷の20%がこの月に集まります。
きりっとした酸味と香り。焼き魚、鍋、そうめんに搾る。9月の主な産地は徳島。 - 柿(かき)|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
甘柿はそのまま、渋柿は渋抜きや干し柿にして楽しむ。なますやサラダにも。9月の主な産地は和歌山・奈良。 - 西洋なし(せいようなし)|走り 市場に出始めます。ピークは11月からです。
追熟させるととろりとなめらかになり、香りが立つ。ラ・フランスが代表的な品種。9月の主な産地は秋田・山形。 - りんご|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
しゃきっとした歯ざわりと甘酸っぱさ。品種が多く、秋から春先まで順に出回る。9月の主な産地は青森・長野。 - レモン|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
さわやかな酸味と香り。果汁も皮も料理やお菓子に使える。9月の主な産地は熊本・高知。 - すもも|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
甘酸っぱくジューシー。生食のほか、ジャムや果実酒に。9月の主な産地は山形・北海道。 - 桃(もも)|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
やわらかな果肉と豊かな香り。食べる少し前に冷やす。9月の主な産地は福島・山形。
9月が旬の魚介
9月に盛りを迎える魚介はさんま、秋鮭、わたりがに、いなだ、するめいか、かんぱち(天然)などです。「通年」とあるものは、年間を通して入荷量の差が小さい食材です。
- さんま|盛り ピークです。年間の入荷の46%がこの月に集まります。
脂ののった秋の魚。塩焼き、刺身、炊き込みご飯に。9月の主な出荷地は北海道・岩手。 - 秋鮭(あきざけ)|盛り ピークです。年間の入荷の43%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より25%安くなります。
秋に戻ってくる白鮭。身が締まり、脂は控えめ。塩焼き、ちゃんちゃん焼き、石狩鍋に。9月の主な出荷地は北海道。 - わたりがに|盛り ピークです。年間の入荷の22%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より52%安くなります。
だしがよく出る。みそ汁、パスタ、蒸しがにに。9月の主な出荷地は宮城・北海道。 - いなだ|盛り ピークです。年間の入荷の22%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より28%安くなります。
ぶりの若魚。脂は控えめでさっぱりしている。刺身、塩焼き、フライに。9月の主な出荷地は北海道。 - するめいか|盛り ピークです。年間の入荷の16%がこの月に集まります。卸売価格も年間の平均より29%安くなります。
身は歯ごたえがあり、わたも使える。刺身、いか焼き、塩辛、煮物に。9月の主な出荷地は青森。 - かんぱち(天然)|盛り ピークに入ります。いちばん多いのは11月です。
ぶりの仲間で、身が締まり歯ごたえがよい。刺身、すし、塩焼きに。9月の主な出荷地は福岡・長崎。 - はたはた|盛り ピークに入ります。いちばん多いのは10月です。
うろこがなく、身離れのよい白身。塩焼き、煮つけ、しょっつる鍋に。9月の主な出荷地は北海道・鳥取。 - 毛がに(けがに)|盛り ピークの終わりです。年間の入荷の11%がこの月です。
身は甘く、濃厚なかにみそが持ち味。ゆでてそのまま。9月の主な出荷地は北海道。 - かつお|味の旬 秋の戻りがつおの時期です。文部科学省の食品成分表では、秋獲りの脂質は100gあたり6.2gで、春獲り(0.5g)の約12倍です。
春の初がつおはさっぱり、秋の戻りがつおは脂がのる。たたき、刺身に。9月の主な出荷地は鹿児島・福岡。 - わかさぎ|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
小ぶりで骨ごと食べられる。天ぷら、唐揚げ、南蛮漬けに。9月の主な出荷地は秋田・滋賀。 - こういか|走り 市場に出始めます。ピークは10月からです。
肉厚でやわらかく、甘みがある。刺身、天ぷら、煮物に。9月の主な出荷地は鹿児島。 - きはだまぐろ|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
さっぱりした赤身。刺身、づけ、ステーキに。9月の主な出荷地は千葉・埼玉。 - とびうお|名残 入荷が少し増える月です。いちばん多いのは6月です。
脂が少なくさっぱりした身。刺身、塩焼き、つみれに。だし(あご)にも使われる。9月の主な出荷地は宮城・岩手。 - はも|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
骨切りをして食べる。湯引き、天ぷら、吸い物に。9月の主な出荷地は愛媛・熊本。 - うに|名残 今季の終わりです。夏の味覚の最後の月になります。
とろける甘みと磯の香り。すし、うに丼に。9月の主な出荷地は北海道。 - あゆ|名残 ピークを過ぎ、少しずつ減ります。
香りのよい川魚。塩焼き、甘露煮、天ぷらに。9月の主な出荷地は和歌山・愛知。 - さざえ|名残 ピークを過ぎ、少しずつ減ります。
こりこりした身と、ほろ苦い肝。つぼ焼き、刺身に。9月の主な出荷地は千葉・青森。 - たちうお|通年 一年中出回りますが、入荷はこの月がいちばん多くなります。
やわらかく脂ののった白身。塩焼き、ムニエル、煮つけ、刺身に。9月の主な出荷地は宮城・千葉。 - たこ|通年 一年中出回ります。入荷がいちばん多いのは12月です。
弾力のある歯ごたえ。刺身、酢の物、たこ飯、煮物に。9月の主な出荷地は北海道。 - あじ(まあじ)|通年 一年中出回ります。入荷がいちばん多いのは6月です。
うまみが強く、使い道が広い。刺身、たたき、塩焼き、フライ、南蛮漬けに。9月の主な出荷地は福岡・佐賀。
9月の出回りを数字で見る
この一覧の「盛り・走り・名残」は、東京都中央卸売市場に入荷した量を月別に見て決めています。入荷がもっとも多い月の8割以上ある月を「盛り」、盛りに向かう手前の時期を「走り」、盛りを過ぎた時期を「名残」としました。
9月に入荷が集中する食材は次のとおりです。
- さんま:年間の入荷量の約46%が9月に集まる
- 梨:年間の入荷量の約45%が9月に集まる
- 秋鮭:年間の入荷量の約43%が9月に集まる
- かぼす:年間の入荷量の約43%が9月に集まる
- 栗:年間の入荷量の約40%が9月に集まる
- ぶどう:年間の入荷量の約36%が9月に集まる
9月に値ごろになる食材
旬の食材は、たくさん出回るぶん値ごろになります。次の食材は、9月の卸売価格が年間でもっとも安い水準でした(東京都中央卸売市場・2025年の月平均)。店頭の価格とは異なりますが、買い出しや仕入れの目安になります。
- ぶどう:1kgあたり約1,516円(年間の平均は約1,908円)
- わたりがに:1kgあたり約1,298円(年間の平均は約2,106円)
- いなだ:1kgあたり約370円(年間の平均は約515円)
- かぼちゃ:1kgあたり約183円(年間の平均は約270円)
- 枝豆:1kgあたり約888円(年間の平均は約1,080円)
- するめいか:1kgあたり約887円(年間の平均は約1,210円)
- オクラ:1kgあたり約950円(年間の平均は約1,097円)
- モロヘイヤ:1kgあたり約1,072円(年間の平均は約1,238円)
9月の食材の選び方と保存のコツ
9月に盛りを迎える野菜と果物から、選び方と保存のしかたをまとめました。
- さつまいも
選び方:皮の色が鮮やかで、傷や黒ずみがなく、ひげ根の少ないもの。
保存:乾燥と低温に弱い。冷蔵庫には入れず、新聞紙に包んで風通しのよい冷暗所へ。 - なす
選び方:皮にはりとつやがあり、傷のないもの。へたの切り口がみずみずしいもの。
保存:低温と乾燥に弱いので、常温に置いて早めに使う。野菜室に入れるなら、新聞紙で包んで冷やしすぎを防ぐ。 - ごぼう
選び方:まっすぐで、ひげ根が少なく、ひびやしわのないもの。太すぎるものは、すが入っていることがある。泥つきの方が日持ちする。
保存:泥つきは新聞紙に包んで冷暗所へ。洗ってあるものはラップで包んで野菜室へ。 - 枝豆
選び方:できれば枝つきを選ぶ。さやと茎のつなぎ目が茶色くなっておらず、豆がふっくらしているもの。
保存:買ったらすぐにゆでる。すぐ食べないときは、かためにゆでて水気を切り、冷凍する。 - 梨
選び方:ずっしり重く、形に丸みがあり、皮にはりのあるもの。
保存:袋に入れて野菜室へ。追熟しない果物なので、早めに食べる。 - 栗
選び方:皮につやとはりがあり、虫食いの穴がなく、持つと重いもの。
保存:新聞紙に包んで冷蔵庫へ。置いたままにすると実が縮むので、早めに使う。冷凍するなら、ゆでて皮をむいてから。
9月の旬の食材 よくある質問
9月の旬の野菜は何ですか。
9月に盛りを迎える野菜はかぼちゃ、とうがらし、れんこん、さつまいも、なす、きゅうりなどです。出始めの走りにはぎんなん、里芋、ごぼうがあります。
9月の旬の果物は何ですか。
9月に盛りを迎える果物は梨、かぼす、栗、ぶどう、いちじくなどです。
9月の旬の魚介は何ですか。
9月に盛りを迎える魚介はさんま、秋鮭、わたりがに、いなだ、するめいか、かんぱち(天然)などです。
9月と10月で、旬の食材はどう変わりますか。
9月で盛りを終えるのはなす、きゅうり、梨、かぼす、ぶどう、いちじくなどです。10月に新しく盛りを迎えるのはぎんなん、里芋、白菜、柿、りんご、レモンなどです。
「走り・盛り・名残」はどのように決めていますか。
東京都中央卸売市場への月別の入荷量をもとにしています。入荷がもっとも多い月の8割以上ある月を盛り、その手前を走り、過ぎた時期を名残としました。産地での収穫期や、味がもっともよい時期とは一致しない場合があります。
前の月・次の月の旬の食材
9月の献立と行事食を見る
9月の食材を使った献立や、行事に合わせた料理は、次のページにまとめています。
9月の食材を取り寄せたいときや、関連する話題は、次のページもあわせてご覧ください。
データの出典と見方
- 出回り時期・産地・卸売価格:東京都中央卸売市場「市場統計情報(月報・年報)」2025年の明細データを集計。野菜と果物は国産のみ
- 通年で出回る野菜の旬の季節、野菜と果物の選び方・保存:JAグループ「とれたて大百科」の各品目の解説を参考にしました
- 味・成分の旬(かつお、ほうれん草):文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」の「春獲り・秋獲り」「夏採り・冬採り」の値
いずれも東京の市場への入荷をもとにした目安です。産地や地域、その年の天候によって、出回る時期は前後します。出荷地は統計上の区分で、水揚げ地とは一致しない場合があります。(最終更新:2026年9月)