切り方図鑑|素材別に見る
長ねぎの切り方
長ねぎは、薬味にするか、具材として食べるかで切り方が変わります。小口切りは薬味、斜め切りは鍋や炒め物、白髪ねぎは仕上げの香りと見た目に向きます。
- まず覚える小口切り、斜め切り、白髪ねぎ
- 料理の軸薬味、味噌汁、鍋、炒め物、仕上げ
- 迷いやすい点青い部分と白い部分で香りや食感が違います。
- 所要時間長ねぎ1本で2〜4分
- 難易度★☆☆(細く切るときだけ丁寧に)
- 道具三徳包丁・まな板
長ねぎの切り方 早見表
長ねぎは薬味にするか具材にするかで、切り方も厚さも変わります。
| 作りたい料理 | 向く切り方 | 厚さ・大きさの目安 |
|---|---|---|
| 薬味(うどん・冷奴) | 小口切り | 1〜3mm |
| 味噌汁・スープ | 小口切り | 5mm前後 |
| 鍋・すき焼き | 斜め切り | 厚さ1cm・角度45度 |
| 炒め物 | 斜め切り | 5mm〜1cm |
| 焼き鳥・煮込み | ぶつ切り | 3〜4cm |
| ラーメン・肉料理の飾り | 白髪ねぎ | 幅1mm・長さ5cm |
数値は目安です。素材の大きさや料理に合わせて前後してかまいません。
長ねぎでまず覚えたい切り方
素材別ページでは、切り方の名前を増やすより、今日の料理で迷いやすい選び方を先に見ます。詳しい手順は、それぞれの切り方記事へ進めます。

料理別の選び方
迷ったときの決め方
同じ素材でも、料理が変われば向く切り方も変わります。最初はよく使う2、3種類だけ覚え、慣れてきたらほかの切り方へ広げます。
白い部分と青い部分の使い分け
長ねぎは白い部分と青い部分で、味も向く使い方も変わります。青い部分は捨てられがちですが、香りが強く使い道があります。
| 部位 | 特徴 | 向く使い方 |
|---|---|---|
| 白い部分 | 加熱すると甘みが出る。生では辛みが立つ | 鍋、炒め物、焼きねぎ、白髪ねぎ |
| 青い部分 | 香りが強く、やや硬い | 肉や魚の臭み消し、スープの出汁、刻んで薬味 |
青い部分は、豚の角煮や鶏の下ゆでのときに一緒に鍋へ入れると臭みが和らぎます。やわらかい部分は刻んで薬味にも使えます。
辛みを抜く水さらし
生のねぎを薬味に使うとき、辛みが強すぎると感じたら水にさらします。目安は5分程度です。
さらしたあとはキッチンペーパーなどでしっかり水気を切ります。水気が残ると料理が水っぽくなり、香りもぼやけます。長くさらしすぎると香りまで抜けるので、10分を超えないようにします。
切ったあとの保存
小口切りにした長ねぎは冷凍が便利です。水気をふいて保存袋に薄く広げて冷凍すると、使う分だけ取り出せます。凍ったまま味噌汁や炒め物に入れられます。
丸ごと保存する場合は、白い部分と青い部分を切り分け、それぞれラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ。立てて保存すると長持ちします。
よくある質問
- 長ねぎの青い部分は食べられる?
- 食べられます。香りが強いので、肉や魚を下ゆでするときに一緒に入れると臭み消しになります。やわらかい部分は刻んで薬味にも使えるので、捨てずに活用できます。
- 長ねぎの小口切りは何mmが目安?
- 薬味として使うなら1〜3mm、味噌汁の具にするなら5mm前後が目安です。薄いほど香りが立ち、厚いほどねぎ自体の甘みと食感が残ります。
- 白髪ねぎは水にさらす?
- 5分ほどさらすと辛みが抜け、自然にカールして見た目も整います。さらしたあとは水気をしっかり切ってください。水気が残ると料理が水っぽくなります。



