世界の切り方|葉物の細切り
シフォナードは、葉物を細いリボン状に切る方法
シフォナードは、葉物やハーブを重ねて細く切る方法です。日本では大葉の千切りに近く、香りを広げたいサラダ、スープ、パスタの仕上げに向いています。
- 近い切り方大葉の千切り・葉物の細切り
- 向いている素材大葉、バジル、レタス、ほうれん草
- 使いやすい料理サラダ、スープ、パスタ、仕上げの香味
- 見るポイント葉をつぶさず、細く軽く切ること
- 所要時間大葉10枚で2〜3分
- 難易度★☆☆(重ねて丸めるだけ)
- 道具三徳包丁またはペティナイフ・まな板
原語とサイズの目安
シフォナードは、葉物を重ねて丸め、端から細いリボン状に切るカットです。大葉の千切りと同じ動きなので、日本の家庭でもそのまま使えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原語表記 | chiffonade(シフォナード) |
| 幅の目安 | 1〜3mm |
| 作り方の順番 | 葉を5枚ほど重ねる→くるくる丸める→端から切る |
| 日本の近い切り方 | 大葉の千切り |
| よく使う素材 | 大葉、バジル、ほうれん草、レタス、キャベツ |
数値は目安です。素材の大きさや料理に合わせて前後してかまいません。
シフォナードで見るポイント
葉を重ねたり丸めたりして、端から細く切ると、ふんわりしたリボン状になります。香りや彩りを最後に足すときに使いやすい切り方です。

日本の切り方と比べる
大葉の千切りと近い
日本の料理で大葉を細く切る感覚に近いです。海外料理名としてシフォナードが出てきたら、葉物の細切りと捉えると分かりやすいです。
香りを出しやすい
細くすると表面が増え、ハーブや葉物の香りが広がりやすくなります。
押しつぶさない
強く押さえすぎると葉が傷みやすいので、軽くまとめて切ります。
この切り方を使う料理

バジルのシフォナード
バジルを細く切って、トマト料理やパスタの仕上げに散らします。香りを広げたいときに使いやすい切り方です。
サラダの葉物
レタスやハーブを細いリボン状にすると、他の具材と混ざりやすくなります。食感を軽くしたいサラダに向きます。
スープや前菜の仕上げ
ポタージュや冷製スープに少量の葉物をのせると、色と香りが足されます。大葉の千切りをのせる感覚にも近いです。
シフォナードの基本手順
失敗しやすいところ
切り口が黒く変色する
原因は、切ってから時間を置くことと、包丁の切れ味です。大葉やバジルは使う直前に切り、よく切れる包丁で一度に切ると変色しにくくなります。切ったあと水にさらすと香りが抜けるので避けます。
葉がずれて太さがばらつく
原因は、重ねる枚数が多すぎることです。5枚程度にとどめ、丸めたあとに左手で軽く押さえながら切ると、最後まで幅がそろいます。
ほうれん草など大きい葉が丸めにくい
原因は、葉が大きいまま扱っていることです。軸を切り落とし、葉を縦半分にしてから重ねると、無理なく丸められます。
今日のシフォナードチャレンジ
大葉を3枚だけ重ねて細く切り、薬味として冷奴やサラダにのせてみます。
よくある質問
- シフォナードと千切りの違いは?
- 切る対象が違います。シフォナードは葉物専用で、重ねて丸めてから細いリボン状に切ります。日本でいう大葉の千切りが、まさにシフォナードと同じ切り方です。
- 大葉の千切りが変色しないコツは?
- 使う直前に切ること、よく切れる包丁で一度に切ることの2つです。切ったあとに水にさらすと香りが抜けるので、変色対策としてはおすすめしません。
- バジルはちぎる?切る?
- どちらでもかまいません。ちぎると断面が不規則で香りが立ちやすく、シフォナードにすると見た目が整います。料理の見せ方で選んでください。

