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八幡屋礒五郎が国産原料100%の「国産七味缶」 麻種も自社栽培、長野4店で972円

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「国産七味缶」の案内に掲載された画像

長野市の七味店、八幡屋礒五郎で、七つの素材をすべて国産にした「国産七味缶」が9月18日(金)から売られます。14g入りの化粧箱入りで972円(税込)、買えるのは本店、MIDORI長野店、軽井沢店、イオンモール須坂店の4店です。生産数に限りがあり、在庫がなくなり次第終了です。

商品 国産七味缶(国産原料100%の七味唐辛子缶14g、化粧箱入り)
価格 972円(税込)
発売日 2026年9月18日(金)
販売場所 八幡屋礒五郎 本店、MIDORI長野店、軽井沢店、イオンモール須坂店
数量 生産数に限りがあり、在庫がなくなり次第終了

唐辛子、陳皮、胡麻、紫蘇、山椒、生姜、そして麻種。七つ全部が国産

八幡屋礒五郎の七味唐からしは、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜の七つの素材でできています。このうち麻種は認可を得て自社農場で栽培・製品化できるようになり、七つの素材すべてが国産原料になりました。

唐辛子は国産のものを焙煎しています。陳皮は国内産の完熟したミカンの皮を乾燥させて焙煎したもの、胡麻は国産の黒ごまです。紫蘇、山椒、生姜も国産で、缶には麻にちなんだ日本の伝統文様「麻の葉文様」をあしらい、1924年から続く赤・紺・黄の配色と大きな「七味」の文字はそのままです。

麻種は麻の実。創業の地「西山」と麻のつながり

八幡屋礒五郎のルーツは、長野市の北西にある旧鬼無里村周辺、通称「西山」と呼ばれる地域です。古くから麻と和紙の産地で、初代・室賀勘右衛門も麻を生業とし、江戸へ麻を運ぶなかで七味唐辛子と出会い、善光寺の堂庭で売り出したのが店の始まりです。

麻種(オタネ)は麻の実を食用にしたもので、自社工場で皮を取り除き、粉砕して香ばしさと風味を引き出します。戦後の法制定で自社での栽培は途絶えていましたが、法改正を受け、国の制度のもとで栽培に取り組んでいます。

くろねこメモ

七味の「七つ目」がそろって国産になったという話なので、まず缶を開けて、麻種の香ばしさを探しながら舐めてみたい一品です。買えるのが長野県内の4店だけなので、善光寺参りや軽井沢行きに合わせて買うことになりそうです。

出典