切り方図鑑|魚を料理に合わせた大きさにする
崩れやすい魚を、料理に合う大きさへ
魚の切り身は焼き物や煮付けに使いやすい大きさ、ぶつ切りは汁物や鍋で存在感を残したいときに使いやすい切り方です。魚は身が崩れやすいので、細かくしすぎないことも大切です。
- 向いている素材さば、ぶり、たら、鮭、あじ
- 見るポイント厚みと骨の位置を見て、食べやすい大きさにします。
- 使いやすい料理煮付け、汁物、鍋、焼き魚
- 練習の軸切り口をきれいにし、身を押しつぶさないようにします。
魚の切り身・ぶつ切りで見るポイント
肉や魚は、野菜よりも厚み、繊維、骨、皮の影響を受けやすい素材です。形をそろえるだけでなく、火通りや食べやすさを意識して包丁を入れます。

料理別の使い分け

焼き物
厚みを残した切り身にすると、身の存在感を出しやすくなります。

煮付け
崩れにくい大きさに切り、皮目や骨の位置も見ます。

汁物・鍋
ぶつ切りで具材感を残し、食べやすい大きさにします。
魚の切り身・ぶつ切りの基本手順
失敗しやすいところ
力で押してしまう
肉や魚は押しつぶすと切り口が乱れます。包丁の長さを使って、落ち着いて切ります。
厚みがばらつく
厚さが変わると火の通りに差が出ます。数切れごとに横から見て確認します。
無理に進める
魚のおろし方や皮引きは慣れが必要です。難しい素材は処理済みを選んでも大丈夫です。
今日の魚切りチャレンジ
肉や魚は、切る前の確認が大切です。厚み、筋、骨、皮の位置を見てから、必要な分だけ包丁を入れます。
基本の切り方と合わせて見る
肉や魚の切り方は、薄切り、そぎ切り、ぶつ切り、筋切りなどの考え方とつながっています。まずは扱いやすい大きさに整え、料理に合わせて厚みや切り込みを調整します。
生の肉や魚を扱ったあとは、まな板、包丁、手を清潔にします。刺身にする場合は、刺身用として販売されているものを使います。

